2019.11.25
フロッキー加工の大きな魅力は、既存の見た目をガラリと変えてしまうこと。細やかな造花の花びら一枚一枚にフロッキーパイルがまとい、柔らかな印象で見え方によってはフワフワとした違う植物や生き物のような見た目になります。
こちらがフロッキー加工前のもの。 それぞれに素材違いの物で、特に造花は細かな花びらが幾重にもなった複雑なカタチとなっています。
よく見ると表面が白の毛が浮き上がって見えるます。
2色のパイルを使い、なおかつ毛足の長さを変えてフロッキーをすることでふわりと白く膜がかかったような見え方になります。また、光のあたり方次第で色合いに変化が出ます。
もみの木の細かな枝葉にもしっかりとフロッキー加工が行き届いているのがわかります。
フロッキーする前のものと比べると、オブジェ感がでて、インテリア小物として、またクリスマスのデコレーションなどの楽しみ方もできそうですね。
こちらはマーガレットの造花です。可憐な白い花のイメージが一変、黒と白の混毛フロッキーによりシックでモダンな見た目に変身。
うっすら白のフロッキーが浮き上がり、ダークな印象ながら柔らかさを残した不思議な見た目がおもしろいです。そっと一輪挿しにいけておくのも絵になる一品だと思いませんか。
このように装飾にアクセントとしても大変インパクトを持たせることができるフロッキー加工、気になる方は是非お問い合わせ下さい。
※掲載の製品は販売している製品ではありません。